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コラム

副業をはじめるならコレに注意。

2018年2月26日副業

  起業をいきなりするのはちょっと、、、 という方はまずは「副業」から始めてみませんか。 副業とは、本業のかたわらにする仕事のこと。 今までは、副業禁止なんてことが就業規則に書かれていたり、会社で副業の話しをすること自体がタブーだったりしていましたが、最近では、副業OKみたいな企業も少しずつ増えてきました。

副業をすることのメリットは沢山!

・第一に収入が増える!給料以外の収入が増えるのはうれしいですよね。 ・けがや病気などによる思いがけない出費に対する貯金。 ・事業を進める中で、新しい知識が増える ・副業時の経験が起業する時の下積みになる 等々、隙間時間を有効活用して、是非始めたい副業。   特に、これから起業を目指している人にとっては、副業で得た収入よりも経験がとても大事です。 自分で開拓したお客さまから売上が上がり、収入になると自信にもつながります。 ここで、副業を始めるときに気を付けたいことをご紹介します。

1、 就業規則を確認しましょう

今すぐにでも副業を始めてみたいところですが、副業を禁止している企業もたくさんあります。まずはあなたが働いている会社の就業規則を確認しましょう。本業を続ける以上は会社の規則に乗っ取って仕事をしなければなりません。そもそも副業が禁止の企業、許可があれば副業を始められる企業など、会社それぞれですのできっちり確認をしましょう。実は副業が禁止されていて、あとから罰則を受けることになってしまっては、元も子もありません。

2、 本業を疎かにしない

就業規則の確認もそうですが、本業を疎かにしてはいけませんよ。あくまでも副業ですから、本業で得る収入がなければ生活はできません。会社に勤めてお給料をいただく責任として、本業を疎かにせず副業をしましょう。それと、一つ気を付けてもらいたいのが、副業を始めたことを会社への伝達が必要でも、同僚などに伝えるのは避けましょう。副業を始めたからさぼり始めた等とあらぬ噂が立ってしまう可能性があります。お金に関する余計なことは言わないほうが良いですよ。

3、 確定申告は20万円から

会社に勤めていると会社が管理しているので忘れてしまいがちですが、国民には納税の義務があり、確定申告というものが必要になります。年間20万円以上の所得がある場合は会社が行っている確定申告以外に、自分で確定申告をしなければなりません。正しく税金を納めないと、罰せられてしまいます。確定申告のために源泉徴収票や領収書など必要なものがあるので準備しておきましょうね。

4、 甘い話には要注意

最後に、副業には付き物である甘い話には注意しましょう。「〇〇をするだけで〇〇円稼げます!」などと怪しいうたい文句のビジネスがあちこちにありますよね。確かに魅力的ですが、そんなに簡単にお金が稼げるわけがありません。副業を始めようと思ってネットで検索すると出てくるこのようなサイトに騙されることのないように注意してくださいね。 ここまで、副業を始める時に気を付けたいことを紹介してきました。企業とは違い、軽い気持ちで始められる副業だからこそ、気を付けるポイントはしっかりと押さえて、副業という新しいライフスタイルを築いてみませんか。
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